アップリンク配給『きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』(提供:ソニー・クリエイティブプロダクツ)の公開記念イベントが25日、お台場シネマメディアージュで開催され、ストーリーテラーとして本作に出演した高橋英樹と、イベントのMCとして高橋真麻が登壇。初の親子共演イベントが実現した。
高橋英樹は時代劇への出演が多く、子ども向けアニメ「きかんしゃトーマス」への出演は新鮮な経験だった様子。「芝居をするとどうしても侍の口調になってしまうが、今回はお子さんが観てくれるので、家族に向けて優しくした。新境地ができたなと思う」と自画自賛し、作品について「たくさんの機関車が登場し、絆、友情、正義といった様々なドラマが散りばめられている。私も感動した」と感想を語った。
また、真麻から劇中に登場する鉄道会社の局長トップハム・ハット卿の印象を聞かれると、「優しくトーマスに接し、お父さんのような感じ」。続けて「ご自身と似ているところはありますか?」と質問されると、はにかみながら「愛情を持って厳しく接するところは似ているかも…」と答え、どこかぎこちない親子のやりとりに会場からは笑いが起こった。4月27日(土)より全国ロードショー。