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佐田鏡五一郎、歌とトークでファンを魅了

【FREE】佐田鏡五一郎、歌とトークでファンを魅了

2013年04月03日
3人組ユニット“佐田鏡五一郎”、左から鏡五郎、佐々木新一、池田輝郎 3人組ユニット“佐田鏡五一郎”、左から鏡五郎、佐々木新一、池田輝郎

 キングレコードが誇る実力派演歌歌手・佐々木新一、鏡五郎、池田輝郎の3人によるユニット “佐田鏡五一郎” (さだかがみ・ごいちろう)が3月30日、東京・浜松町の文化放送メディアプラスホールで「ふれあいライブ」を開催し、ニューシングル「あゝふるさとよ」(3月13日発売)、同シングルのカップリング曲「コッキーサンバ」など全12曲を熱唱、歌と軽快なトークで会場に詰めかけた約150人のファンを大いに楽しませた。

 佐々木はユニット名を人気アイドルグループの名前になぞらえ「佐田鏡五一郎=SDK516。数字では勝っているけど、516人もいたら整理がつかないなあ」と終演後の取材で報道陣も笑わせた。

 佐田鏡五一郎は、昭和歌謡の素晴らしさを現代に伝えると同時に、昭和を支えてきたシニア層にあらためて敬意を表することをモットーに結成された、平均年齢64・7歳のユニット。12年11月に春日八郎、三橋美智也、村田英雄の名曲カバーを中心とした18曲入りのアルバム「あゝふるさとよ~平成三人衆~」を発売。中高年男性を中心とした演歌通の間で高い評価を得た。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。