ジェネシス調べによる、週末2日間(3月30~31日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
上位3本をアニメが占めた。首位は初週作品『ドラゴンボールZ 神と神』(20・8%)で、2位に大差をつけた。1館あたりの平均上映回数7・1回、1回あたりの座席数342・5席は、いずれも今週の最高値。
その他の初週作品は、『アンナ・カレーニナ』(1・4%)が14位、『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』(1・0%)が17位。『劇場版 花咲くいろは~』は1館あたりの平均上映回数6・6回、1回あたりの座席数292・0席で、『ドラゴンボールZ~』に次ぐ値となった。
先週公開5作品のうち『シュガー・ラッシュ』(11・3%)、『相棒シリーズ X DAY』(6・4%)は1ポイント未満の減少にとどまった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。