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(21:21)放送★新着ニュース13年3月22日

【FREE】(21:21)放送★新着ニュース13年3月22日

2013年03月22日

※無料公開は2週間限定(3/11~22)です。

 



★フジ・BSフジ「プライムニュースの集い」パーティに安倍晋三首相登場!番組の力見せつける(21時21分更新)


 フジテレビおよびBSフジは22日夜、パーティ「プライムニュースの集い」を都内ホテルで開催し、サプライズゲストで安倍晋三総理大臣が登場したほか、各政党の代表らが出席するなど、政治家はじめ番組ゲストや各関係者が大勢参加して大盛況、BSフジ番組「プライムニュース」を手掛けるフジテレビグループの力を見せつけるパーティとなった。
 冒頭、フジテレビ日枝久会長が感謝の意を述べ、番組では今後も“強い日本を創る”ための提言をしていきたいと挨拶。
 以前に番組出演したこともある安倍晋三首相は「2時間という長時間番組なので、さえぎられることなく、じっくり話しができ、出演する他の政治家からも大変好評」と挨拶した。
 また、自民党石破茂幹事長、公明党山口那津男代表、民主党海江田万里代表、日本維新の会国会議員団片山虎之助政調調査会長、みんなの党渡辺喜美代表は、5人揃ってステージに登壇し、強い日本を創る提言をそれぞれ披露してみせた。
 BSフジ北林由孝社長は「来年もこのようなパーティが出来るよう、よろしくお願いします」と中締めで挨拶した。
 BSフジ「プライムニュース」は平日2時間ベルトの大型報道番組。毎回1つのテーマで、政治家はじめ各界の専門家を招き、じっくり話しを聞き、掘り下げ、提言していく番組。フジテレビの報道局が中心に制作。3月6日で放送1千回を達成し、4月から放送5年目に入る、BSフジの看板番組であり、フジテレビグループが誇る報道番組。営業的にも大好評で、スポンサーは現在18社もついている。
 パーティは毎年開催しており、毎回多数の政治家、関係者が出席し盛会する。



★アジア各国でテレビ番組を核とした新規事業
 フジMHと伊藤忠、番組はフジ制作各国放送(17時10分更新)


 フジ・メディア・ホールディングス(FMH)と伊藤忠商事は22日、昨年11月に折半出資により共同設立した「エフ・アイ・メディア企画㈱(FIM)」(代表=金光修・FMH執行役員兼務、梶原浩・伊藤忠商事住生活・情報カンパニー兼務)を通じ、アジア各国におけるテレビ番組を核とした新規事業構想である「アジア・メディア・ネットワーク構想」の事業化調査を共同で行っていくことに合意したと発表した。
 まずは共同事業展開の第1ステップとして「音楽権利ビジネス」と「テレビ通販事業」の2分野で番組制作を行い、台湾、韓国、タイ、インドネシアの4カ国の5つのメディアグループやテレビ局と業務提携を結び、今年4月から日本のフジテレビを含めた各国での放送をスタートする計画。
 ▼「音楽権利ビジネス」については、日本、台湾、韓国、インドネシアでの展開で、アジアのアーチストたちのオリジナル楽曲をプロデュースする番組を制作し、各国の地上波局や音楽専門チャンネルで放送していく。番組から生まれた楽曲の音楽出版権によるビジネス展開を見込む。番組タイトルは「ASIA VERSUS(アジア・ヴァーサス)」。放送予定局は、日本・フジテレビ、台湾・民視、韓国・CJEM KMTV、インドネシア・MNC MUSIC。MCは、西野カナや安室奈美恵などをプロデュースしている音楽プロデューサーのジェフ宮原。各国でアーチストの応募を募り優秀者を選抜。選抜者と、4つの参加放送局から音楽の専門家が来日して審査を行い、優勝者を決定。フジテレビでは4月19日より毎週金曜深夜30分枠で放送予定。以降順次、海外テレビ局でも放送。
 ▼「テレビ通販事業」については、日本、台湾、タイでの展開で、各国の文化・言語に対応したオリジナルのショッピング番組を制作し、日本ではフジテレビ、アジア各国ではショッピング専門チャンネルで放送する。番組タイトルは「ASIA SHOPPING KING(アジア・ショッピング・キング)」。放送予定局は、日本・フジテレビ、台湾・MOMO、タイ・TV DIRECT。MCは天野ひろゆき(キャイーン)ほか。各国通販チャンネルから、辣腕ショーホスト(テレビ通販タレント)が売れ筋商品をひっさげて来日し、スタジオのインターナショナル通販コロシアムで販売実績を披露しあう内容。フジテレビでは、4月27日から放送開始予定(60分番組、月1回放送予定)。以降順次、海外テレビ局でも放送。 またこれらの事業においては、独自のウェブサイトを構築し、SNSを活用したコミュニティの形成やネット経由での商品販売等も行っていく。 番組制作はすべて、高いコンテンツ制作力を持つ日本側で担当し(フジテレビ湾岸スタジオで収録)、あらかじめ出演者や音楽の著作権処理を行なった上で、各国の放送に備える。


 

★民放連「マス排」緩和要望書、新藤総務相に提出(16時10分更新)

 
民放連は22日、マスメディア集中排除原則の緩和等に関する要望をとりまめ、 新藤義孝総務大臣に提出した。

■マスメディア集中排除原則の緩和要望
(1)地上ラジオ放送(AM、FM〔コミュニティ放送を除く〕、短波)に関する要望▼地上ラジオ放送について、マスメディア集中排除原則(議決権保有比率規制、役員兼務規制)の適用を除外する。
(2)地上ラジオ放送・地上テレビ放送に関する要望▼地上放送(ラジオ、テレビ)とコミュニティ放送の合併・兼営を可能にする。
(3)地上テレビ放送に関する要望▼地上テレビ放送に関し、放送対象地域が重複する場合の議決権保有比率規制について、現行の「10分の1まで議決権保有可能」を緩和する。▼地上テレビ放送に関し、放送対象地域が重複しない場合の議決権保有比率規制について、現行の「33.33333%まで議決権保有可能」を「2分の1まで議決権保有可能」とする。
(4)地上テレビ放送・BS放送に関する要望▼役員兼務規制について、現行の「5分の1まで役員兼務可能」を「3分の1まで役員兼務可能」とする。
(5)認定放送持株会社の子会社に関する要望▼認定放送持株会社が子会社とし得る地上放送事業者数(現行は合計12地域以下)の上限を緩和する。▼認定放送持株会社が子会社とし得る「BS放送のトラポン数(現行は0・5以下)」、「東経110度CS放送のトラポン数(現行は2以下)」の上限を緩和する。

■認定放送持株会社制度に関する要望
(1)認定放送持株会社の資産要件(放送関連資産が常時2分の1超)を緩和する。
(2)認定放送持株会社の資産要件(放送関連資産が常時2分の1超)をカウントする際の「密接に関連する業務」の範囲を拡大する。

■今後の検討課題マスメディア集中排除原則の緩和に関しては、前記要望以外に次の課題があると考えている (1) 地上テレビ放送とBS放送の合併・兼営 (2) 代表役員、常勤役員の兼務規制の撤廃・緩和。


 

★TBSラジオ入江社長、都市部の難聴取対策でFM波活用を検討を表明(14時54分更新)

 
 TBSラジオ入江清彦社長は22日通信紙記者会見で、「都市部の難聴取対策としてAM波の補完的役割としてのFM波の活用を検討していく」と話した。
 前日の民放連理事会で、ラジオ全社によるV‐Lowマルチメディア放送参入を断念することが決定し、今後は各局個別判断で進められるが、FM波活用を希望するAM局があることから、その制度整備がこれからの大きな課題となっている。
 その中で、TBSラジオはFM波活用を表明した。既にニッポン放送もFM波活用に前向きな姿勢を示している。





★TBSラジオ、LF強力番組の影響受けず、週末レギュラーの強さ自信深める(14
時50分更新)

 
TBSラジオは、2月度聴取率調査で11年8ヶ月(70期)連続首位を獲得した一方で、調査期間中の週末に長時間・強力編成したニッポン放送「オールナイトニッポン45周年企画」により、他局が影響を受ける中、TBSラジオは週末も通常レギュラー番組の強さを見せ、意を強くしている。
 22日の通信紙記者会見で、週末の番組を多く担当する田中健一郎常務は「自力がある」と評価、古川博志編成業務局長は「土曜の数字は変わらず、日曜は0・1ポイント上昇した。普段からリスナーに強く支持されていることに自信を深めた」と話す。




★TBSラジオ4月新番組・荻上チキ「Session22」がネットで話題(14時50分更新)

 
TBSラジオは、4月新番組で大型ニュースワイド、平日22時~25時の3時間ベルト「荻上チキ・Session‐22」をスタートさせる(金曜のみ2時間放送)。
 「ニュース探究ラジオDig」で曜日パーソナリティを務めた荻上チキが夜の顔となる。荻上は現在31歳の評論家。若き論客として、宮崎哲弥氏から後継指名を受ける一方、テレ朝「朝まで生テレビ」などでも存在感を発揮、田原総一朗氏にも一目置かれる俊英。
 番組は、荻上が提唱する「ポジ出し」(ポジティブな改善策の提案)の思想をベースに、「任せて文句を言う」ではなく、「引き受けて考える」ためのヒントを提示する、新しい時代のニュース情報番組を目指す。
 アシスタントは南部広美(日本短波放送で株式市況、経済ニュースを担当後、J‐WAVEニュース室勤務、アナウンサーとして7年間勤務)。
 古川博志編成業務局長は「ラジオを聴いたことがないような人たちが、荻上さんが新番組に出演するということで興味を持たれているようで、ネットでも大変話題になっている。各メディアから荻上さんへの取材も多く来ている。これをきっかけにラジオあるいはradikoで聴いてもらえるようなムーブメントが生まれればと思う」と話す。




★TBSラジオ24日「JUNK」公開生放送に応募7千通(14時50分更新)


 TBSラジオは、3月24日(日)赤坂サカス広場で深夜看板番組「JUNK」10周年記念の公開生放送を行うが、観覧可能人数700人に対し、7000通を超える応募が集まった。番組パーソナリティが一堂に会することもあり注目。一昨年のイベントでリスナーが殺到したため、今回はそれほど大きく告知しなかったので、広く宣伝すればさらに応募があったのではないかと見られている。
 入江清彦社長は「ラジオの力を証明するもの」と話している。




★3月21日(木)主な視聴率(10時15分更新)

 

フジ「最高の離婚(終)」12・7%
TBS「あぽやん(終)」10・7%

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。