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(19:55)放送★新着ニュース13年3月21日

【FREE】(19:55)放送★新着ニュース13年3月21日

2013年03月21日

※無料公開は2週間限定(3/11~22)です。


 

★JNN社長会、TBS石原社長が4月新体制、V‐Lowなど報告(19時55分更新)

 
JNN社長会が21日、ホテルオークラ東京で開催され、TBS石原俊爾社長が基調報告を行った。
 その中で、先週発表した4月からの新しい役員体制について、取締役の中には、経験したことがない新しい部門を担当する役員もいるが、これは、新鮮な目で現場を見てもらい、新しい発想で、時代の変化に対応すべく、改革すべきところは積極的に変えていってもらいたいということと、これまで以上に視野を広げて、経営全般について、より活発な意見や提言をしてもらいたいという期待を込めて行ったものだ、と話した。
▼4月改編の目玉としては、『テレビ未来遺産』と題したノンフィクション系の大型・単発番組がスタートする。番組のコンセプトは「日本の未来に対してメッセージ性があり」、「家族が一緒に観て、一緒に考える内容」というもので、既にJNN各社から多くの企画をいただいており、共に頑張っていきたいと思う。
▼ラジオのV‐Low問題については、本日民放連の理事会で「全事業者がまとまってV‐Lowマルチメディア放送に参入することは断念する」という方針が了承された。今後は、AMからFMに進出してサイマル放送を行う会社、V‐Lowマルチメディア放送への移行を目指す会社、AMのまま、あるいはFMのまま行くという会社の3つに色分けされていくと思う。
▼4K、8Kは、テレビ局にとっては設備投資等、新たな負担につながる話でもあり、NHK、政府の動向、対応機器の普及時期などを見極めつつ、慎重に対応していきたい。
▼今年は、3年に一度の電波利用料改定の年にあたり、各事業者の負担割合の検討を行うが、民放連の中に対策会議が出来ている。電波料の特定係数が維持されるよう国民の理解を得ていきたい。


 

★民放連、マス排と認定持株で総務省に要望書(18時37分更新)

 
民放連は21日理事会で、総務省「放送政策に関する調査研究会」における検討を契機に、マスメディア集中排除原則および認定放送持株会社に関する要望書を総務省に提出することを承認した。
 同研究会は次回3月27日予定され、民放キー局の認定放送持株会社4社のヒアリングが予定されている。


 

★東京スカイツリー受信確認3月20日まで要対策4・5万件(18時37分更新)

 
NHKおよび民放テレビ5局による東京スカイツリーからの地上デジタル放送受信確認テストは、3月20日までで10万8千件の相談があり、そのうち要対策は4万5千件となった。テストは今後ゴールデン帯などでも実施され、件数はさらに増える見込み。


 

★NOTTV、21日長崎県、25日鹿児島県で放送開始(18時37分更新)

 
NOTTVは21日、3月21日(木)より長崎県で、同25日(月)より鹿児島県で放送開始すると発表した。



★民放連、V‐Lowマルチメディア放送検討結果を発表(15時22分更新)


  民放連は21日、ラジオ委員会による「V‐Lowマルチメディア放送に関する検討」結果を承認、ラジオ全社での〝音声優先セグメント〟への移行を断念した。検討結果の概要は次のとおり。
 「ラジオ委員会は、V‐Lowマルチメディア放送の〝音声優先セグメント〟をアナログラジオ放送の移行先として考え、ハード事業者が行う設備投資総額の試算やラジオ全社の意向調査などを行い、〝音声優先セグメント〟へ参入するための様々な検討を行ってきた。
 この結果、ラジオ全社での〝音声優先セグメント〟への移行については合意に至らなかったが、V‐Lowマルチメディア放送への参入を目指すラジオ社がある一方で、AM放送の難聴解消などを目的としてFM放送の活用を希望するラジオ社があるので、これらの意向を踏まえ、双方が両立する制度整備などを求めていくこととする」。 



★東京国際アニメフェア開幕
 パトリス・ルコント監督も登場(14時25分更新)


 世界最大のアニメーション総合イベント「東京国際アニメフェア2013」(TAF2013/実行委員長 猪瀬直樹・東京都知事)が、東京ビッグサイトで21日に開幕した。
 24日までの4日間にわたって開催。今年で12回目の開催。
 開催初日の21日はビジネスデーとしての開催となり、国内外から多数の関係者が来場しにぎわった。今年はテレビアニメの放映開始から50年という大きな節目であるため「テレビアニメ50周年企画展」も設置。また人気アニメスタジオ〝ガイナックス〟がこれまで30年間にわたり築きあげてきたコンテンツビジネスのスキームを公開する特別展「ガイナックス流アニメ作法」も企画展として設置されている。
 この他にも多数のブース出展のほか、複数のステージでは、ビジネスセミナーやシンポジウム、発表会などを実施。21日の午前中には、「髪結いの亭主」などを手掛け世界中に熱烈なファンを持つ映画監督のパトリス・ルコント氏(仏)が緊急来日し、初めて手掛けるアニメーション映画「The Suicide shop 3D」の記者発表に登場。また、日本動画協会主催のシンポジウム「テレビアニメ50周年~メディアの移り変わりと海外への広がり~」も行われ、今年も同シンポジウムの中で、昨年のアニメ産業の各速報数値などを発表した。


 

★チューリップテレビ、データ放送「まいぷれ」導入/チバ、MXに続き3局目(13時58分更新)

 
チューリップテレビ (TUT、TBS系) は、地域情報サイト「まいぷれ」を運営する㈱フューチャーリンクネットワーク(FLN)と連携し、4月中旬から地上デジタル放送のデータ放送で地域情報の配信事業「まいぷれ×6ch」(まいぷれ6チャンネル)を開始する。
 地デジ・データ放送を活用した「まいぷれ」の地域情報の配信は、千葉テレビ、TOKYO MXに続いて3局目となる。
 「まいぷれ×6ch」のデータ放送は、㈱メディアキャストが開発した統合型データ放送システム「DataCaster M3」(データキャスター エムスリー)より送出が行われ、「まいぷれ×6ch」のデータ放送部分のプログラム開発も同社がおこなっている。
 データ放送のエリア選択機能を活用して、視聴者の生活圏ごとに、イベント情報やお店のセール情報などの地域の生活情報を届けるサービスで、地域情報サイト「まいぷれ」の最新情報8件を電波にのせてデータ放送で配信し、さらに受信機にインターネット回線を接続することで、提供している全ての情報の詳細が地デジ対応受信機で見ることができる。


 

★東映アニメ、企画営業・経営戦略の新宿オフィス移転(12時56分更新)

 
東映アニメは、新宿オフィスおよび同周辺に所在する各部門(含子会社)を7月中旬(予定)中野に移転、拠点集約する。本社・大泉スタジオは変更なし。
 新宿オフィスは、企画営業本部(テレビ企画部・映像企画部・コンテンツ事業部・版権事業部)、経営戦略本部(経営戦略部・海外ライセンス事業部・海外戦略推進部)、経営管理本部(監査部・経理部・法務部)がある。
 今回のワンフロア集約により、さらなるコミュニケーションの活性化および部門間の連携強化を図る。
 新オフィスの所在地 東京都中野区中野4‐10‐1中野セントラルパークイースト5階 なお、本社・大泉スタジオは、製作本部(製作管理部・製作部・デジタル映像部)、経営管理本部(総務部・情報システム部)、東映アニメーションギャラリーがある。


 

★テレ東、東映アニメ、グリー、バンダイ4社、ソーシャルゲーム「探検ドリランド」でメディアミックス展開(12時23分更新)

 
グリー、テレビ東京、東映アニメ、バンダイは21日、「GREE」で提供中のソーシャルゲーム「探検ドリランド」を核にメディアミックスを展開すると発表した。TVアニメ、玩具の分野等で相乗効果を狙う。
 まず、グリー、テレビ東京、東映アニメは、「探検ドリランド‐1000年の真宝(まほう)‐」を4月6日より6局ネットで毎週土曜午前10時30分、放送開始する。現在放送中のTVアニメ「探検ドリランド」に新キャラクターが登場し、新たにカードバトル要素が加わって、より魅力的なストーリーを繰り広げる冒険物語となる。
 シナリオは、「ポケットモンスター」シリーズ、「イナズマイレブン」シリーズなど、過去に数多くの人気アニメ、映画作品を手掛けた冨岡淳広氏が担当。
 また、グリーとバンダイは、グリーが持つソーシャルゲームのIP(知的財産)とバンダイのトレーディングカードゲームにおけるノウハウを融合させた、オンラインカードゲーム「ネットカードダス『探検ドリランド』」(仮)を共同開発することを決定した。ソーシャルゲーム発のキャラクターを使った「ネットカードダス」の制作は、初の試み。商品は、今夏から全国のコンビニや量販店、家電量販店の玩具売り場、カード専門店などで販売される。


 

★3月19日(火)・20日(水)主な視聴率(12時13分更新)

 

19日(火)フジ「サキ(終)」8・1%

20日(水)テレ朝「相棒(終)」20・7%

 

 


 

★放送政策研3月27日認定持株4社にヒアリング(12時00分更新)

 
総務省「放送政策に関する調査研究会」第5回会合が3月27日(水)午前10時開催される予定で、マスメディア集中排除原則と認定放送持株会社制度について協議する。それにあたり、認定放送持株会社であるフジ・メディア・ホールディングス、TBSホールディングス、テレビ東京ホールディングス、日本テレビホールディングスの4社、そして民放連からヒアリングする。


 

★Hulu、AppleTVに新ユーザー向けインターフェース導入(12時00分更新)

 
フールージャパンは、Apple TV向けの新たなユーザーインターフェースを20日導入した。特徴は次のとおり。
▼トップページにナビゲーションバーを追加=ナビゲーションバーにある「テレビ番組」「映画」「マイリスト」「視聴履歴」などから簡単に各ページへ移動出来る。
▼作品を簡単に探し当てることが可能=トップページに「視聴中」「新着順」などのカテゴリーごとに作品が並べられ、多くの作品を視覚的に探すことが出来る。視聴したい作品にカーソルをあわせて再生ボタンを押すと、作品の再生が自動的に始まる。
▼作品ページからの続き再生が簡単に=視聴中の作品の続き再生がより快適に出来る。テレビ番組のページについては、エピソード一覧の上に現在視聴中のエピソードが表示される。


※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。