演歌歌手、蒼彦太が、3月6日に第2弾シングル「カラオケ情け~女将さん」を徳間ジャパンコミュニケーションズより発売。これを記念した懇親会が13日、東京・浅草の「手打そば 十和田」で行われた。
香川県出身の24歳。期待の若手で、おととし3月発売のデビュー曲「カラオケ流し」を2年間大切に歌い学び、新曲を発表となった。徳間ジャパンコミュニケーションズの藤田一誠・第3制作グループ部長は「まだまだ勉強途中、みなさんの力で大きく育ててあげてほしい」と紹介した。
デビュー曲の世界観を継承し“カラオケ”つながりの新曲は、作詩・小金井一正氏、作曲・宮下健治氏。青年が、女将さんに愛され叱られ、檜舞台で歌うことを誓い旅立つ。蒼は「私の代表曲となるよう、また日本中に蒼彦太の名前を広められるよう、一生懸命歌っていきたい」と気合いを込めた。
浅草おかみさん会が全面応援。懇親会の会場となった「手打そば 十和田」の女将で、同会理事長の冨永照子さんがプロモーションビデオに出演している。冨永さんは蒼を激励し「私はもう(CD)50枚買ったよ」と笑顔で語っていた。