演歌歌手、大石まどかが2日、新曲「春一夜」(3月20日発売=日本コロムビア)の発表を兼ねたファンクラブイベントを、東京湾ランチクルーズ船のヴァンテアン号で行った。
12年ぶりの船上イベント。ファンと触れ合い、ギターとチェロの演奏をバックに、「春一夜」などを披露。新曲について「春っていうと明るいイメージがあるんですけど、この曲はしっとりしていて、最高です」とアピール。ワルツ調とあって「また違った大石まどかが聴いていただけるかなと思います」と語った。
23年前の3月3日に函館から上京。「ひなまつりではなくて歌手・大石まどかのスタートの日」と言い、故郷を思い「北国の春」のカバーも披露した。