ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『オズ はじまりの戦い』は3月8日(金)より全国公開されるが、公開を記念して朝日新聞社とディズニーが開催した“「オズの魔法使い」読書感想文コンクール”の表彰式を2月27日(水)、東京・東新橋のスペースFS汐留ホールで開催した。
当日は、特別審査委員の宮本亜門と剛力彩芽が揃って登場。宮本は、本作の主人公“手品師オズ”にちなみ“魔法”ならぬマジック・ショーに挑戦した。ステージを大きく使った、約10分に及ぶ大掛かりなマジック・ショーには、剛力も参加し、会場中が宮本“オズ”の魔法に魅了され、温かい拍手が巻き起こった。
映画『オズ~』は「オズの魔法使い」の前日談にあたり、謎に包まれた魔法使い“オズ”の知られざる過去が初めて明かされる物語。映画を観た感想を聞かれると、宮本は「皆さんが知っている『オズの魔法使い』で登場するオズの裏側の人生が魅力的に描かれていて、原作と上手く繋がっているなと感心した」と熱く語った。剛力は、「一緒にオズと冒険をしているようだった。映像が奇麗で、キャスト(女優陣)も美人。3人の美しい魔女、かっこいいオズの物語は、友達・家族皆で観て欲しい」と話した。表彰式では、まず入賞者10名の名前が呼び上げられ、続いて各賞を発表。宮本から賞状が読み上げられ、剛力から目録が贈呈された。宮本、剛力が総評を語り、受賞者と共にあたたかな雰囲気でイベントは終了した。