ジェネシス調べによる、週末2日間(2月23~24日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
大規模公開の初週作品がなく、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』が3・7ポイント減で20%以上を維持し、先週に引き続き首位。トップ10圏内のその他の作品は、全て2ポイント未満の減少にとどまった。6週目『テッド』は先週に公開後初めて前週を下回ったが、今週は0・7ポイント増加させ3週目時点と同等のシェア(8・5%)となった。
初週作品は、『横道世之介』(5・0%)が5位、『草原の椅子』(4・3%)が8位。トップ10圏外では、『劇場版 とある魔術の禁書目録(インデックス)エンデュミオンの奇蹟』(2・1%)が15位ながら、上映1回あたりの平均座席数は356・4席で今週の最高値となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。