ギャガ配給『世界にひとつのプレイブック』は、2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開となるが、公開記念イベントが17日、東京・月島のブロードメディア試写室で行われ、現在、人生再起中の俳優・塩谷瞬が、振付師としても活躍中のKABA.ちゃんと参加し、映画にちなんだダンスを披露した。
作品は、最愛の人を失って人生のどん底にいたふたりが、人生を取り戻す爆笑と号泣の型破りな “共感度No.1” 映画。出演はブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー。監督・脚本は『ザ・ファイター』のデヴィット・O・ラッセル。
イベントでは本作の魅力を語るとともに、塩谷、KABA.ちゃんの人生のプレイブック=作戦図も語られた。塩谷は、「ふたりの男女が出会い、ダンスを通して人生を取り戻すというストーリーだが、本作は人生の中に普遍的にあることが描かれている。一つ一つのかけらを見失いがちになることを拾ってみることが、自分の人生にとって素敵なピースだったりすると思う。沢山の人に観て欲しい」とアピールした。本作は、第85回アカデミー賞に全8部門ノミネートされている。