メジャーデビューシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」(1月9日発売=トイズファクトリー)がオリコンシングル週間チャート初登場6位にランクインした、女子中学生3人組メタル・ダンスユニット、BABYMETALが1日、東京・江東区のZepp Tokyoでワンマンライブ「I、D、Z~LEGEND “Z” 」を実施。激しいダンスパフォーマンスを交え全11曲を熱唱し、会場を埋め尽くした約2500人のファンを熱狂させた。
BABYMETALは、成長期限定アイドルユニット「さくら学院」の派生グループ。2010年に “メタルとアイドルの融合” をテーマに結成し活動してきたが、ボーカルのSU‐METAL(中元すず香、15歳)が今年3月の中学卒業と同時に「さくら学院」を卒業することが決まっていたことから、ファンの間ではBABYMETALも解散するのではないかと囁かれていた。
しかし、この日のライブで、6月30日にNHKホール(東京・渋谷区)でワンマンライブの開催決定が発表され、期限付きで活動を継続することが明らかにされた。