ジェネシス調べによる、週末2日間(12月15~16日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品がトップ3を独占した。『ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット』が首位(17・8%)、僅差で『ホビット 思いがけない冒険』が2位(17・3%)。『ワンピース』は上映1回あたりの座席数が367・8席で、『ホビット』は1館あたりの上映回数が7・6回で、それぞれ今週の最高値を記録。3位は『映画 妖怪人間ベム』(9・2%)だった。
その他の初週作品は、『フランケンウィニー』が6位(6・5%)、『グッモーエビアン!』が16位(1・0%)となった。座席数シェア全体では、初週作品だけで過半数を占めた。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。