Mゴザード氏の脚本セミナー第2回、22日に

　ハリウッドで活躍する脚本家のマイケル・ゴザード氏によるハリウッド式マスターライティングセミナーの第２回が、12月22日（土）に都内で開催される。主催はイレブンアーツ・ジャパン。

　同セミナーは、ハリウッド脚本のメカニズムを理解し“いかに脚本が読めるようになるか”をテーマに実施されるもの。10月に行われた第１回は、定員50名の枠が即完売。キャスティングや俳優のマネージメント業に従事する人が多く参加した。内容は、ゴザード氏が『ショーシャンクの空に』と『ラストサムライ』を題材に、場面を切り取って重要なポイントを説明。その後、短編の名作『赤い風船』について、参加者が５つのチームに分かれ、クイズ形式でゴザード氏が出したお題に答えるというものだった。また、質疑応答の時間では参加者からの質問が多数飛び交い、途中で打ち切る場面も見られた。

　第１回の好評を受け、このほど第２回の開催が決定。前半90分、後半90分、質疑応答30分、計３時間30分の予定。第１回とは内容が変わるため、前回の受講者の参加も歓迎している。定員は50名で、料金は税込５５００円。場所などの詳細は参加者に別途連絡。申し込み方法は、専用のホームページ（http://www.elevenarts-japan.net/mg_ws.html）から必要事項を記入し、エントリーする。担当はイレブンアーツ・ジャパンの佐野氏（０３‐３４１３‐６６８７）。