ジェネシス調べによる、週末2日間(12月8~9日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『007 スカイフォール』が、首位(16・2%)をキープした。1館あたりの平均上映回数は7・0回で、今週も最高値となった。先週2位の4週目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は、8・8ポイント減と大きくポイントを落とし4位(7・8%)となったものの、1館あたりの平均上映回数は0・1ポイント減の6・1回と、先週とほぼ同値を維持した。
初週作品は、『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』が2位(15・8%)、『今日、恋をはじめます』が3位(12・5%)、『砂漠でサーモン・フィッシング』が13位(1・7%)。『仮面ライダー~』は上映1回あたりの座席数が328・0席で、今週の最高値だった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。