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『フランケンウィニー』展示会、ビックロで開催

【FREE】『フランケンウィニー』展示会、ビックロで開催

2012年12月05日
「フランケンウィニー アート展」オープニングセレモニーにバートン監督ら出席 「フランケンウィニー アート展」オープニングセレモニーにバートン監督ら出席

 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『フランケンウィニー アート展』オープニングセレモニーが4日、東京・新宿の「ビックロ ユニクロ新宿東口店」で開催され、ティム・バートン監督、プロデューサーのアリソン・アバッテ氏、ユニクロの柳井正会長兼社長が出席、オープニングを祝してテープカットを行った。

 同展覧会は、世界6カ国を経て最終開催地の日本に上陸。アジアでは唯一の開催となる。「ビックロ」店内の装飾は、アクセサリーブランド「Q‐pot.」のデザイナーであるワカマツ タダアキ氏の監修。多くの女性から支持を集める同氏プロデュースの店内に、映画の公開を記念してつくられたユニクロ限定販売グラフィックTシャツやウィメンズウェア、ビックロでしか手に入らない『フランケンウィニー』グッズが並ぶなど、日本展ならではの魅力満載。また、バートン監督がユニクロのために描き下ろしたイラストが、ポストカードやクリアファイルなどになり、アート展を盛り上げる。初日には雨にもかかわらず朝から多くのファンが詰めかけた。12月4日(火)~23日(日)まで開催(入場無料)。映画は12月15日(土)公開。

 バートン監督は、「手作り感のあるこの作品がどのように作られたかを知って頂ける素晴らしい機会となっている。私にとって特別な映画を日本に持ってくることが出来てうれしく思っている」と挨拶。柳井会長は「想像力を凄くかき立てる素晴らしい映画。人間の根源的な生と死、愛と友情などをテーマにして、子供から大人まで楽しめる。しかもハイテクの技術とアナログな技術を使った映画なので、それに相応しい展覧会にしたいと思った。まず映画を観て、ビックロで買い物をして、この展覧会を見て頂きたい」と語った。

(写真は、左より宮嶋宏幸ビックカメラ社長、柳井正ユニクロ社長、ティム・バートン監督、アリソン・アバッテプロデューサー)

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。