ジェネシス調べによる、週末2日間(10月27~28日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
初週作品『終の信託』が11・3%で首位となった。1館あたりの平均上映回数は5・0回、上映1回あたりの平均座席数は276・7席。先週1位の2週目『エクスペンダブルズ2』は、7・9ポイントの大幅減となり2位に。1館あたりの平均上映回数は5・6回と高い値を維持した。
その他の初週作品は、『映画 スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!』が3位(10・0%)、『バイオハザード ダムネーション』が6位(4・4%)、『009 RE:CYBORG』が10位(4・1%)となった。『スマイルプリキュア!』は上映1回あたりの平均座席数が343・4席、『009』は1館あたりの平均上映回数が6・1回と、それぞれ今週の最高値となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。