「第5回したまちコメディ映画祭in台東」の最終日17日、クロージングイベントとして『ザ・ドリフターズ リスペクトライブ ライブだヨ!全員集合!!』が不忍池水上音楽堂で開催され、『ザ・ドリフターズ』の笑いと音楽に敬意を表し、豪華アーティストが集結。コメディ栄誉賞授賞式には『ザ・ドリフターズ』の加藤茶、高木ブー、仲本工事が登壇。場内はスタンディングオーベーションで受賞を祝った。
また同日、浅草中映劇場では、現在最新作『鍵泥棒のメソッド』が公開中の内田けんじ監督が登壇し、コメディ映画講義トークショーを開催。アッと驚くストーリー展開、緻密で絶妙な脚本、演出はどうやって生まれるのか語った。さらに、バカリズムが“ほぼ”初監督を務めるオムニバス映画『バカリズム THE MOVIE』の舞台挨拶を浅草公会堂で行ったのに続いて、フィリピンの異色ムービー『レミントンとオカマゾンビの呪い』のジャパンプレミアが行われ、最新作『デッド寿司』の公開を控えた井口昇監督と松崎しげるが駆け付け盛り上げた。