ジェネシス調べによる、週末2日間(9月15~16日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週「バイオハザードⅤ:リトリビューション」が、22・0%で首位となった。1館あたりの平均上映回数も8・1回で最高値。上映1回あたりの平均座席数は282・5席。その他の初週作品のうちトップ10内は、「天地明察」が3位(6・5%)、「白雪姫と鏡の女王」が8位(3・8%)だった。
先週首位の「踊る大捜査線」は5・1ポイント減で2位(19・1%)だが、上映1回あたりの平均座席数は321・0席で最高値だった。
初週作品「鍵泥棒のメソッド」は11位(2・6%)にとどまったが、1館あたりの平均上映回数は4・6回。同じく初週の「ファインディング・ニモ 3D」は13位(1・6%)で、上映1回あたりの平均座席数は196・7席となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。