ジェネシス調べによる、週末2日間(9月8~9日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が24・2%で首位となった。1館あたりの平均上映回数は7・2回、上映1回あたりの平均座席数は351・7席で、2位を大きく上回った。
前週まで首位をキープしてきた「アベンジャーズ」は、5・2ポイント減の3位(9・0%)に。「プロメテウス」も4・7ポイント減少し、邦画作品中心のランキングとなった。
その他の初週作品は、「デンジャラス・ラン」が6位(6・1%)、「夢売るふたり」が8位(3・9%)、「莫逆家族 バクギャクファミーリア」が9位(2・8%)となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。