新曲「裏町酒」(5月9日発売=日本クラウン)が好調の演歌歌手、秋岡秀治が、同じ演歌歌手仲間の松永ひとみ、三代沙也可と3人で、東京・両国の第一ホテル両国でこのほど開催された全国カラオケ大会「JMUサマーコンテスト」にゲスト出演しミニライブを行なった。
秋岡は「JMUの大会にゲスト出演させていただくのは今回が初めてですが、僕の曲も歌って下さった方がいて、嬉しいなと思います」と挨拶し、新曲「裏町酒」など全4曲を熱唱。「9月5日には、真咲よう子さんとのデュエット曲『酒人情』(日本クラウン)も発売され、こちらのほうもよろしくお願いします」と笑顔でアピールした。
「JMU」(「ジャパンミュージックユニオン」の略称)は、北島三郎をはじめ、瀬川瑛子、故・村上幸子ら数多くの演歌歌手の制作を手がけてきた元日本クラウンのプロデューサー・佐藤浩二氏が代表を務めるカラオケ団体。この日のコンテストは「共通段位認定全国大会」と銘打ち、全国から241人の会員が参加。グランプリ部門上位3名は、優勝=前田一恵さん、準優勝=巻嶋紀与子さん、第3位=福司喜代子さんに決定した。