ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「アベンジャーズ」大ヒット記念イベントが29日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、ロンドン オリンピックのメダリスト、立石諒選手(競泳)と千田健太選手(フェンシング)、狩野舞子選手(バレーボール)、そして村田諒太選手(ボクシング)による史上最強のトークショーが行われた。
この夏、日本中が熱狂に包まれたロンドン オリンピック。選手たちの活躍は、日本中に感動と勇気を与えてくれた。まさに日本のヒーローといっても過言ではない4人が、7人の最強ヒーローたちが集結して世界の危機に立ち向かう『アベンジャーズ』を観賞後、来場した観客の前で熱いトークショーを行った。立石選手は “アベンジャーズ” に因み、オリンピックのメダリストである自分たちを “ゴリンジャーズ” と命名。「アイアンマンのようなパワードスーツが欲しい!」と “アベンジャーズ” の中でもアイアンマン好きを明かし、千田選手と村田選手はキャプテン・アメリカ、狩野選手はナターシャ(ブラック・ウィドウ)をお気に入りにあげた。
また、立石選手は現実のヒーローに同じ競泳の北島康介選手をあげ、千田選手は “アベンジャーズ” の中で自分を例えるとホークアイだとした。狩野選手は「一人一人個性があってぶつかる時もあるが、勝つという目標に向かっていき、チームになった時に力を発揮できるところが団体競技のいいところ」と本作と重ね合わせて語り、村田選手は “アベンジャーズ” の誰となら闘いたいかという問いに「全て拒否させてもらいます(笑)」と謙虚に語って会場の笑いを誘った。そして最後に、本作の見所を「テンポが早く飽きない」、「連帯感が生まれ、まとまっていく感じ、自分の役割を全うしている姿」に注目して欲しいと、それぞれスポーツ選手らしくアピールした。