ジェネシス調べによる、週末2日間(8月18~19日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
14日公開「アベンジャーズ」が座席数シェア24・1%、館数シェア6・4%、1館あたりの平均上映回数8・3回の3項目で首位となった。上映1回あたりの平均座席数は307・0席だった。
その他の初週作品は「劇場版 FAIRY TAIL‐鳳凰の巫女‐」が平均上映回数5・7回、上映1回あたりの平均座席数315・0席で最高値となり、座席数シェアで10位(4・5%)に入った。「THE GREY 凍える太陽」は13位(1・0%)だった。
先行公開の「プロメテウス」(24日公開)は、先々行公開の前週から2・1ポイント増え、3位(7・9%)となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。