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「アベンジャーズ」プレミアにサミュエルら

【FREE】「アベンジャーズ」プレミアにサミュエルら

2012年08月16日
「アベンジャーズ」サミュエル・L・ジャクソンらがJプレミアに登場 「アベンジャーズ」サミュエル・L・ジャクソンらがJプレミアに登場

 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「アベンジャーズ」のジャパンプレミアが日本公開初日の14日、東京の六本木ヒルズアリーナで開催。プロデューサーのケビン・ファイギ、監督のジョス・ウェドン、日本語吹き替え版の声優を担当した竹中直人と米倉涼子、出演のサミュエル・L・ジャクソンがレッド・カーペットに登場し、引き続いてアリーナ特設ステージで舞台挨拶を行った。

 サミュエルは「『アベンジャーズ』をようやく日本の素晴らしいファンに気に入ってもらえたのが嬉しい」と語り、ウェドン監督は「今の気分は最高。ここに集まってくれたファンと、今日日本各地の劇場に足を運んでくれた大勢の観客に感謝したい」と挨拶。ファイギプロデューサーも「本当にありがとう。ようやく『アベンジャーズ』を日本の皆様に観てもらえるのが何より嬉しい」と語り、竹中は「まさか自分がサミュエルさんの役を演じられるとは思っていなかった」、米倉は「本当に面白い映画」と挨拶。最後には、サミュエルが日本語で「日本の皆さん、オリンピックの後は『アベンジャーズ』を観てね!」と締め括った。

  “アベンジャーズ現象” が遂に日本上陸を果たした。世界70カ国で初登場NO.1に輝き、公開から10日間で『アバター』を超えるスピードで全世界興収10億ドルを突破。世界歴代興収では、8月13日までの集計で14億6188万ドルとなり、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(※13億2810万ドル)を超え、1位『アバター』、2位『タイタニック』に迫る勢い。更に全米歴代興収では、6億1728万ドルを記録し、『タイタニック』(※6億0078万ドル/2012年公開興収除く・ファーストランのみ)を超え、歴代第2位となった。作品の高い評価と、興収の結果と合わせて名実共に “100年に一度の映像” に相応しい作品となり、日本の興行を含めて全世界歴代興収で『アバター』を超えるのか注目される。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。