ジェネシス調べによる、週末2日間(6月23~24日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
先行上映が行われた「アメイジング・スパイダーマン」が首位となった。1館あたりの平均上映回数は8・3回、上映1回あたりの平均座席数は319・7席だった。一方で、公開初週作品は、「LOVE まさお君が行く!」が5位(7・5%)、「ベルセルク 黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略」が9位(2・5%)、「ネイビーシールズ」が16位(1・3%)、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」が18位(1・0%)にランクした。
前週トップだった「スノーホワイト」を含む「映画 ホタルノヒカリ」「メン・イン・ブラック3」の上位3作品は、いずれも5ポイント前後減少した。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。