演劇ユニット、TEAM NACSの3年ぶりとなる舞台「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン~」の最終公演となる東京公演が30日、赤坂ACTシアターで開幕した。本番前の囲み取材で、原案・演出を担当したメンバーの森崎博之は戦国時代を描いた今作について「戦国時代は苦手意識があり、今回勉強させて頂いた。その中で戦国時代というのは攻めのための戦いではなく、守るための戦いだと思った。これは今の日本にも通じるテーマだと思ったので、このタイミングで上演させて頂きました」と語った。
東京公演は同所で6月10日まで。全国18ヵ所で計7万人動員。チケットは即日完売。