★TBSサービス社長に衣笠幸雄TBSHD取締役(18時59分更新)
TBSサービスの代表取締役社長に、衣笠幸雄TBSホールディングス取締役が就任する見込みだ。児玉守弘代表取締役社長は退任する。
また、BS‐TBS前専務の余田光隆TBSサービス役員待遇が常務取締役に就任する予定。株主総会は6月20日予定。
衣笠氏は、TBSホールディングス常務、TBSテレビ常務・編成局長など務め、TBSホールディングスは4月1日付で取締役となり6月退任予定。TBSテレビは3月末退任した。
▼衣笠幸雄氏の略歴 1949年9月22日生、62歳。鳥取県出身。73年3月慶大経済学部卒、同年4月㈱東京放送(現TBSホールディングス)入社、報道を経て、91年編成部副部長、報道センター副部長、人事部副部長、編成部専任部長、営業推進部長、スポーツ局業務部長(次長)、㈱TBSスポーツ出向、㈱TBS編成局担当局次長、総務部長など歴任、06年6月取締役人事労政局長、08年6月常務取締役、09年4月㈱TBSテレビ取締役、同年11月TBS常務取締役(10年11月まで編成局長委嘱)、12年3月末TBSテレビ退任。
関連記事
・TBS大規模人事、武田専務昇任、ラ社長交代
・BS‐TBS、今春に役員新体制の人事
★電通6月人事、菊地ペイTV事業部長、杉本電通スポーツアジア出向(18時45分更新)
電通のラジオテレビ&エンタテインメント局ペイテレビ事業部長の杉本将氏は6月1日付で、同局専任部長となり電通スポーツアジアに出向することになった。グローバル推進が図られる中、杉本氏は今夏よりシンガポールに赴き、アジアにおけるエンターテイメント分野の強化にも取り組む。
後任のペイテレビ事業部長は菊地哲哉ペイテレビ事業部専任部長が就任する。菊地氏は、この5月1日付でエンタテインメント事業室映画事業推進部長からペイテレビ事業部に配属している。
関連記事
・電通ラテ局人事、NW、ペイTV、BS部長
・電通、海外事業統括組織・電通ネットワーク
・電通人事、高田ラテ&エ局、寺田・井出専任
・電通4月改組、ラジオテレビ&エンタ局に
★電通、アジアでのプロモ強化へインドとインドネシアに新会社設立(18時54分更新)
電通は17日、アジア地域での成長戦略を加速させるために、2011年10月に設立した㈱電通テック(東京中央区、社長堀宏明)のアジア地域の中核営業拠点「プロモテック(シンガポール)」の子会社をインドとインドネシアに設立したと発表した。
成長市場としてのアジア地域に注目が集まる中、とりわけ成長著しいインド市場やインドネシア市場においては、店舗開発、店頭プロモーション、イベント、CI(コーポレート・アイデンティティ)等のOOH制作、プレミアムグッズの制作といったプロモーション関連業務の引き合いが急増している。
同社グループではこうした状況に対応するため、新たに「プロモテックインディア」と「プロモテックインドネシア」を設立。両社は6月から営業を開始し、アジア地域を事業統括する電通アジアとの連携を図りながら、当該国や近隣各国で高まるクライアントの多様なプロモーションニーズに迅速に対応していく。
関連記事
・電通、海外事業統括組織・電通ネットワーク
・電通メディアマレーシア、アジア10番目
★Hulu日本代表に前エイベックスのマリーニ氏就任(18時54分更新)
フールージャパン合同会社(東京港区、H……
この記事の全文は「文化通信.Pro」の定期購読者のみ閲覧できます。