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水森かおり、新曲舞台で“鵜飼開き”に参加

【FREE】水森かおり、新曲舞台で“鵜飼開き”に参加

2012年05月16日

 演歌歌手の水森かおりが11日、好評発売中の20枚目のシングル「ひとり長良川」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の舞台になっている、岐阜・長良川の「ぎふ長良川鵜飼・鵜飼開き」に参加した。

 鵜飼は日本の伝統漁法のひとつ。長良川での鵜飼は、約1300年の歴史があり、夏の風物詩として毎年、全国から多くの観光客が集まる。水森はこの日、宮内庁式部職として現在6人いる鵜匠のうち、山下純司さんを表敬訪問。山下さんと鵜たちをねぎらった。

 また、鵜飼開きの前に「踊り船」に乗船し、船上から岸で見守る多くの地元ファンや観光客らに新曲「ひとり長良川」を披露。「生まれて初めて鵜飼を見させていただくので、すごく楽しみにして来ました。しかも、鵜飼開きという大事な記念の日に歌わせていただけるのは大変有り難いことですし、これも『ひとり長良川』という岐阜、長良川を舞台にした素晴らしい作品を歌せていただくことになったお陰だと、心から感謝しています」。 水森は先日、“清流長良川親善大使”に任命されており、「岐阜県は、私の名前『水森』と同じ水と森の町と言われていまして、樹木の緑、空の青のコントラストが素晴らしい美しい町ですし、心癒やされる場所なので、この歌を聴いてぜひたくさんの方に岐阜に来ていただけたらうれしいですね」と語っていた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。