ジェネシス調べによる、週末2日間(3月31日~4月1日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
突出したシェアを獲得する作品はなく、5週目「ドラえもん」が3週連続首位に。上映1回あたりの平均座席数は307・7席となり、調査対象中で最高値となった。初週作品の座席数シェアは、10位の「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」が最高位で、その他は「スーパー・チューズデー ~正義を売った日」が14位(2・4%)、「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」が16位(2・4%)、「ドライヴ」が19位(1・4%)。初週作品のシェアは合計10%未満にとどまり、前週の上位作品のシェアに殆ど変化がなく、全体的に動きの少ない週となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。