ジェネシス「座席数シェア」(17～18日)

ジェネシス「座席数シェア」(17～18日)

　ジェネシス調べによる、週末２日間（３月17～18日）の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開初週作品の座席数シェアは合計50％を超え、動きの大きな週となった。「スター・ウォーズ エピソード１ ファントム・メナス ３Ｄ」が首位。上位６作品のシェアは10％前後で拮抗している。初週作品はトップ10内に５作品が入り、トップ10外では「桜蘭高校ホスト部」が12位（２・８％）、「ストライクウィッチーズ 劇場版」が16位（１・４％）にランクした。前週の上位作品は軒並み大きくシェアを落とし、前週首位の「シャーロック・ホームズ」が９・２ポイント減とシェアを半減させ、２位「ドラえもん」は５・８ポイント減、「ライアーゲーム」は４・１ポイント減となった。

　なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。