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多岐川舞子、7回忌の恩師市川昭介さん偲ぶ

【FREE】多岐川舞子、7回忌の恩師市川昭介さん偲ぶ

2012年03月13日
多岐川舞子、今年7回忌の恩師・市川昭介さん偲ぶ 多岐川舞子、今年7回忌の恩師・市川昭介さん偲ぶ

 演歌歌手・多岐川舞子が9日、東京・渋谷区の古賀政男音楽博物館けやきホールで「舞子が歌う昭和の名曲プレミアムライブ」を開催した。

 このライブは、多岐川のニューアルバム「プレミアムセレクション~舞子が選ぶ昭和の名曲」(2月29日発売=日本コロムビア)の発売を記念して行われたもの。

 ライブで多岐川は、同アルバムの収録曲全12曲と、会場にちなみ故・古賀政男さん(作曲家)の作品「影を慕いて」、また、今年7回忌を迎える恩師の故・市川昭介さん(作曲家)を偲び、市川さんの遺作となった多岐川の新曲「路地裏のれん」(2月29日発売=日本コロムビア)などアンコール含め全19曲を熱唱した。

 恩師の市川さんについて、多岐川は「市川先生には『何をするにも心を込めてやりなさい、歌手の前に人として、女性として、素敵な人間にならないといい歌を歌えないぞ』と教えて頂きました。先生の教えを胸に、皆様の心に響く歌が歌える歌手を目指して、これからも頑張っていきたいと思います」と語った。またこの日、夏に歌声喫茶でイベントを開催することが発表された。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。