演歌歌手・大石まどか(日本コロムビア)が、デビュー満20周年を記念したプレミアムライブを26日、東京・青山のライブハウス「月見ル君想フ」で開催。昼夜2回公演で計250名動員した。
ライブで大石は、デビュー曲「恋のしのび雨」(1992年2月26日発売)をはじめとするオリジナル曲の他、ピアニスターHIROSHIをゲストに迎え美空ひばりメドレーに初挑戦、さらに、最新曲「京都の雨」(2011年9月21日発売)をジャズアレンジして歌うなど自らのアイディアで作成したいつもとは違う構成もはさみ合計20曲を歌唱。昨年父親を亡くして以来封印していた自身作詞の「娘馬子唄」も披露し「20年間はあっという間でした。月並みですが、やらせて頂けたのはファンの皆さまやスタッフの方々のおかげ。感謝の念でいっぱいです」と語った。