演歌歌手・大月みやこが21日、東京・赤坂SUBIRで新曲「女の哀愁」(2月22日発売=キングレコード)の発表会を開いた。
昨年発売された「女…さすらい」が、「日本有線大賞」有線音楽優秀賞を受賞し、7万枚を超えるヒットを記録。
新曲「女の哀愁」は、前作「女…さすらい」に続き更なるヒットを目指す楽曲で、発売前のオンエアを受け「皆さんから(こんな歌を)待っていました! という声を頂いています」(大月)と評判は上々。「男と女が思いあう歌」(大月)だが、友達や家族にもあてはまる内容で、昨年大震災が起こったこともあって、大月は、この歌を通じて「愛が崩れてしまったら1人になってしまうが、人は1人では生きていけない。出会ったこと自体が大切なこと」を強く感じたという。