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ジェネシス「座席数シェア」(11~12日)

【FREE】ジェネシス「座席数シェア」(11~12日)

2012年02月14日
ジェネシス「座席数シェア」(11~12日) ジェネシス「座席数シェア」(11~12日)

 ジェネシス調べによる、週末2日間(2月11~12日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 4週目「ALWAYS 三丁目の夕日'64」は4・5ポイント減少(14・0%)したが、4周連続首位を飾った。1館あたりの平均上映回数5・4回は調査対象中の最高値。2週目「日本列島 いきものたちの物語」は、1館あたりの平均上映回数(5・7→3・9回)、上映1回あたりの平均座席数(243・6→134・6席)といずれも大幅減で、座席数シェアは7・4ポイント減少。初週作品は「ドラゴン・タトゥーの女」が2位(13・7%)、「はやぶさ 遥かなる帰還」が3位(13・4%)、「逆転裁判」が4位(10・3%)で、「はやぶさ」の上映1回あたりの平均座席数271・9席は、調査対象中の最高値。トップ10圏外では「キツツキと雨」が14位(1・8%)、「TSY タイムスリップヤンキー」が16位(1・1%)、「51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ」が20位(0・8%)にランクした。

 なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。