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「ハリポタ」発売、英国大使館で発表会

【FREE】「ハリポタ」発売、英国大使館で発表会

2011年11月17日
「ハリポタ」発売発表会、後列左よりウォレン大使、アイアトン社長、福田GM、前列左より冨永、石清水、小林 「ハリポタ」発売発表会、後列左よりウォレン大使、アイアトン社長、福田GM、前列左より冨永、石清水、小林

 ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション(以下、WHV)が16日、シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」ブルーレイ&DVDの発売記念記者発表会を、ハリー・ポッターの故郷・英国にちなんで駐日英国大使館で開催した。

 当日はワーナー エンターテイメント ジャパンのウィリアム・アイアトン社長、福田太一WHVジェネラルマネージャーと共に、ディビット・ウォレン駐日英国大使が列席。はじめに福田GMが「『ハリー・ポッターと賢者の石』は、10年前のこの日、01年11月16日に英国他で公開された。日本ではシリーズ8作品累計の興収が約1000億円となり、ビデオでも7作品の累計がセル1900万本、レンタル視聴回数4300万回を記録するなど、国民的映画と言える作品となった」と説明し、「10年間、熱烈に支持して頂いたファンの皆さま、マスコミ、リテーラー、オールセラーの皆さまに深く感謝している」と述べた。続いてウォレン大使が登壇し、「長期に渡って(シリーズの)品質を保ち続けることは大変だったと思う。ワーナーには敬意を表したい。『~PART2』は最後に相応しいドラマティックで壮大な作品」とコメント。その後、来年3月に英国でオープンする新アトラクション「ワーナーブラザース スタジオ・ツアー・ロンドン メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の入場チケットがアイアトン社長からウォレン大使に贈呈された。アイアトン社長によると、同アトラクションは「東京ドーム17個分」の広さを誇り、撮影に使われたセットや小道具が展示され、「映画の場面が甦ってくる」という。

 なお、記者発表会にはシリーズの大ファンというモデルの冨永愛と、今年の顔とも言えるなでしこジャパンの石清水梓(日テレ・ベレーザ)、小林弥生(日テレ・ベレーザ)も登場。作品への熱い想いを語った。「~PART2」のブルーレイ、DVDは同日発売。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。