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☆TIFF:「Pina~」監督記者会見

【FREE】☆TIFF:「Pina~」監督記者会見

2011年10月28日
 来年2月25日(土)より全国順次3D公開のギャガ配給「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」が25日、「第24回東京国際映画祭」の特別招待作品として上映され、5年ぶりの来日を果たしたヴィム・ヴェンダース監督が上映前の舞台挨拶をTOHOシネマズ六本木ヒルズで行った。また、続けて映画美学校で行われた記者会見には、ピナと永年の友人でもあるタレントの楠田枝里子も来場し、花束とともにヴェンダース監督の来日を歓迎、ピナへのメッセージと言葉を捧げた。(※画像は東京国際映画祭特集ページに掲載)

▼ヴィム・ヴェンダース監督 この映画は3D技術が無かったら創らなかった。ピナ・バウシュ、そして本作にはヒーリング力、癒す力があると思う。東京で一足先に本作を今回上映出来ることになって、私はそれなら福島でも是非とお願いした。今回、その願いが叶い、福島を訪問出来ることになり、向こうの方と話をしたり、車で実際に現地を回り、実際に現地を見たいと思っている。今回の震災においては、未来にとって大変な教訓になったと思う。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。