【FREE】☆TIFF:「サラリー~」小池・生瀬登場
2011年10月27日
第24回東京国際映画祭・特別招待作品、ショウゲート配給「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」の完成披露舞台挨拶が25日、TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7で行われた。(※画像は
東京国際映画祭特集ページに掲載)
W主演の小池徹平、生瀬勝久に加え、劇中で華麗な七変化を見せる篠田麻里子(AKB48)、TVシリーズからのレギュラー陣である堀内敬子、吉田照幸監督が登壇。そして、スペシャルゲストとして主題歌「笑顔にカンパイ!」を歌う郷ひろみが登場、ステージ上で生パフォーマンスを行った。さらに写真撮影時には、TVシリーズの人気キャラ・セクスィー部長に扮した沢村一樹が客席の間を縫って登場し、挨拶もそこそこに壇上の篠田麻里子を突然ハグした後、観客に向けてお馴染みの決め台詞を発言するなど、会場は大いに盛り上がった。11月3日(木・祝)新宿ピカデリー他全国公開。
▼小池徹平 人気番組の劇場版に新参者として出演すると決定した時は、大きなプレッシャーを感じた。でも、僕自身「サラリーマンNEO」のファンなので、大好きな番組の劇場版に出演できて、とても幸せだった。
▼生瀬勝久 映画化の話を初めて聞いた時は、無謀だなと。主役を誰にするかでモメるかもしれないと思ったが、小池くんが出演してくれたので、皆喧嘩することなく撮影できたのではないかと(笑)。TVと映画では撮影の仕方が違うので、TVにあったリズム感を出すのは難しいのではと思っていたが、吉田監督が上手に編集して、リズム感も生かされた。
▼篠田麻里子 私も新参者としての登場で、出演が決まった時はとても緊張した。でも、撮影現場は、本編を観ていただくと伝わると思うが、とても楽しかった。監督も地味に見えるが、とっても面白い方(笑)。
▼吉田照幸監督 「サラリーマンNEO」は、地道にコントを追求して、積み重ねて来た作品。その結晶がこの映画だと思っている。
▼郷ひろみ 主題歌を担当し、本編にも少し出演している。久しぶりの映画出演だったので、短いシーンでも役作りが大変だった(笑)、僕もさっき、改めて本編を観たが、本当に面白い。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。