ジェネシス(旧マインドベース)調べによる、週末2日間(10月15~16日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、座席数シェア20%超を維持し、2週連続首位を飾った。1館あたりの平均上映回数7・1回、上映1回あたりの平均座席数300・5席は、いずれも調査対象作品中で最高値。初週作品は「一命」が2位(13・3%)、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」が3位(9・8%)となった。「一命」の上映1回あたりの平均座席数は283・1席となり、「猿の惑星」に次ぐ値に。その他の初週作品では、「ブリッツ」がトップ10圏外の17位(1・3%)にランクした。
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