ジェネシス(旧マインドベース)調べによる、週末2日間(10月8~9日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」が座席数シェア、館数シェアともに首位となり、1館あたりの平均上映回数7・1回、上映1回あたりの平均座席数337・4席と、いずれも調査対象作品中で最高値に。2週目の作品は「ワイルド・スピード MEGA MAX」が7・1ポイント減、「DOG×POLICE 純白の絆」が5・0ポイント減、「はやぶさ/HAYABUSA」が4・7ポイント減と、座席数シェアを大きく落とした。その他の初週作品は、「ツレがうつになりまして。」が3位(8・4%)、「夜明けの街で」が8位(2・9%)にランクインし、トップ10圏外では「ライオンキング/ディズニーデジタル3D」が13位(1・8%)、「ラスト・エクソシズム」が18位(1・1%)となった。
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