ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「リアル・スティール」は、12月9日(金)より全国公開されるが、本作のワールドプレミアが、現地時間2日(日)、米ロサンゼルスのユニバーサル・スタジオにて大々的に行われた。
世界中から250人のメディアが集結する中、映画に登場する“ATOM”をはじめ4体のロボットが登場し会場を盛り上げた。集まった2500人のファンが見守る熱狂の中、主演のヒュー・ジャックマン、主人公を支えるヒロイン役のエヴァンジェリン・リリー、主人公と10年ぶりに再会し反発しながらも次第に絆を深めていく息子役を熱演した子役のダコタ・ゴヨ、ショーン・レヴィ監督、そして製作総指揮を務めたロバート・ゼメキスなど、豪華なメンバーが次々とレッドカーペットに登場。盛り上がりは最高潮に達し、ジャックマンは日本のファンに「『リアル・スティール』を是非楽しんでください!」とメッセージを送った。
そして日本からは、本作の日本語版でヒロインのベイリー役の吹き替えを演じた天海祐希が特別招待を受け参加。ハリウッド実写映画の声優に初挑戦した天海は、ベイリーを演じたエヴァンジェリンと対面し『あなたの演技は素晴らしかった』と声をかけると、エヴァンジェリンからは『あなたは本当に美しい!きっと素晴らしいベイリーだったに違いない。必ず日本語版を見るわ』とお互いを称えあった。