ジェネシス(旧マインドベース)調べによる、週末2日間(9月10~11日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目「ライフ ‐いのちをつなぐ物語‐」は3ポイントの減少(15・4→12・4%)となったが、初週「探偵はBARにいる」(11・4%)を上回り、2週連続で首位となった。その他の初週作品は、「スマーフ」が4位(6・9%)、「グリーン・ランタン」が5位(6・8%)とほぼ同ポイントとなり、「グリーン・ランタン」の上映1回あたりの平均座席数は296・0席で調査対象作品中で最高値だった。初週作品で「館数シェア」のトップ10内にランクインした作品はなく、「探偵はBARにいる」が11位(3・7%)、「スマーフ」が12位(3・6%)、「グリーン・ランタン」が17位(2・6%)となった。
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