ジェネシス(旧マインドベース)調べによる、週末2日間(6月25~26日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週「アンダルシア 女神の報復」が、「SUPER8/スーパーエイト」を僅差で上回り、首位となった。「アンダルシア」の上映1回当たりの平均座席数は321・9席、「SUPER8」の1館あたりの平均上映回数は6・8回となり、それぞれ調査対象作品中で最高値に。その他の初週作品では「デンデラ」が14位(1・4%)、「劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀天使」が19位(0・7%)となった。6週目「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」は5・9ポイント減少したが、1館あたりの平均上映回数は6・3回の高水準を維持した。
なお、ランキングの詳細など問合せは、同社(staff@mindbase.co.jp)まで。Webサービス「文化通信.Pro」にも詳細アップ。