ジェネシス「座席数シェア」(11～12日)

映画館の座席数シェアランキング(6/11～6/12)

　ジェネシス（旧マインドベース）調べによる、週末２日間（６月11～12日）の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　４週目「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉」は約10ポイント減少したものの、依然として約20％の高いシェアを維持した。初週作品のうち４作品がトップ10入りを果たし、中でも「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊１９９ヒーロー大決戦」が最も高い値を獲得し、館数シェア首位の「Ｘ‐ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション」を僅差で上回った。トップ10外では、初週作品は11位に「赤ずきん」（２・１％）、14位に「奇跡」（１・７％）がランクイン。２週目「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は、７・９ポイントの大幅減となり、３・４ポイント減にとどまった「パラダイス・キス」を下回った。

　なお、ランキングの詳細など問合せは、同社（staff@mindbase.co.jp）まで。Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にも詳細アップ。