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松竹「唐山~」、監督からお見舞いの言葉

【FREE】松竹「唐山~」、監督からお見舞いの言葉

2011年03月22日
 松竹配給「唐山大地震‐想い続けた32年‐」は、東日本大地震の被害状況を鑑み、3月26日からの全国公開を延期したが、フォン・シャオガン監督から次のとおり、お見舞いのメッセージが届いた。

 「3月11日に日本で起こった地震と津波による壊滅的な災害の知らせに、私はとても驚きました。(その知らせからずっと)被災者の方々のことを考え、胸を痛めております。この災害の被災者、犠牲者の方々に、深い哀悼の意を表します。しかし、同時に日本の方々が絶えず結束力の強さを見せ、冷静に勇敢にこの災害に立ち向かっている様子も目にしました。私は日本の皆様がこの地震の辛い日々を乗り越える日がきっと来ると強く信じています。私はすべての被災者のために祈りを捧げます」
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。