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「ランウェイ☆ビート」瀬戸ら挨拶

【FREE】「ランウェイ☆ビート」瀬戸ら挨拶

2011年02月10日

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 ファッションをテーマにした青春映画「ランウェイ☆ビート」(製作:TBS+myfa連合+MBS+ディーライツ+CBC+松竹+RKB+博報堂DYMP+朝日新聞社+アミューズソフト+TBSラジオ+ローソン/制作プロダクション:ディーライツ)の完成披露試写会が8日午後、新宿ピカデリーで行われ、大谷健太郎監督、出演の瀬戸康史、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭、加治将樹、小島藤子が上映前に舞台挨拶を行った。(写真左より、加治、田中、桐谷、瀬戸、桜庭、IMALU、小島)

 本作は、ファッションを通して、高校生の恋と友情と成長を描き、幅広い層に支持を受ける原田マハの同名小説を映画化したもの。これまでに青春音楽映画をヒットさせてきた大谷監督(『NANA』)と脚本の高橋泉(『ソラニン』)が、ファッションという新たなジャンルに挑む。また、ファンキーモンキーベイビーズによる主題歌「ランウェイ☆ビート」と、BENIの挿入歌「ONLY ONE」が、作品を一層盛り上げる―(126分)。共演は、吉瀬美智子、RIKACO、中村敦夫、田辺誠一、水野絵梨奈など。配給は松竹。3月19日(土)より全国ロードショー。

 舞台挨拶には、瀬戸・田中・加治の男性俳優陣がスカートファッションで登場し、映画の世界観をアピールした。また、本作はクライマックスのファッションショーのシーンが3Dで上映されることもこの日初めて明かされた。観客は、スクリーン端にメガネマークが出たタイミングでメガネを装着する。

▼大谷健太郎監督の話 魅力的でフレッシュな役者が一堂に会してくれた。日本で初めてのファッションをテーマにした青春映画。3Dは、アクションやSFだけと思われがちだが、ファッションショーにもピッタリだということが撮影していてわかった。ファッションショーは、ライブでなければ面白くないが、3Dにすることでそこに立ちあっているようなイメージになる。

▼瀬戸康史の話 (役の)美糸は、何事にもポジティブで僕ととても似ている。美糸と同じく僕もファッションが大好きで、運命と言っていいほど似ていた。この作品は、自分を信じることの大切さや、ほんの少しの勇気で世界や自分が変わったり、そういった成長を描いた青春ストーリー。

▼桜庭ななみの話 美糸という男の子が転校してきたことで、メンバーがどのように変化していくのかを楽しんでほしいです。

▼桐谷美玲の話 モデルの役を演じましたが、普段もモデルをしているので、初めてお芝居の中でモデルを生かすことができて楽しい撮影でした。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。