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「ケータイ刑事~」大政絢ら舞台挨拶

【FREE】「ケータイ刑事~」大政絢ら舞台挨拶

2011年02月01日

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 テレビのみならず、過去2作の劇場版も話題となった「ケータイ刑事」の劇場版シリーズ第三弾「ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密」(製作:ビーエス・ティービーエス+ハピネット・ピクチャーズ+TBSサービス/制作・配給:BS‐TBS)の完成披露試写会が1月28日夜、スペースFS汐留で行われ、安藤尋監督、出演の大政絢、岡本あずさ、岡本杏里、新垣里沙(モーニング娘。)、光井愛佳(モーニング娘。)、松崎しげる、国広富之が挨拶に登壇、丹羽多聞アンドリウプロデューサーが司会を務めた。(光井、新垣、岡本あずさ、大政、岡本杏里、松崎、国広、安藤監督)

 4年ぶりの映画化となった本シリーズは、女子中高生が難事件を解決するという斬新な設定が話題を呼び、2002年10月から8年以上続く人気作品へと成長。この間、宮﨑あおい、堀北真希、黒川芽衣、夏帆、小出早織といった、今をときめく女優を輩出した登竜門的存在としても知られている。本作では、大政、岡本あずさ、岡本杏里のフレッシュな女優3人と、本人役で出演するモーニング娘。との共演が最大の見せ場となる。

(あらすじ)  ある日、国民的アイドル・モーニング娘。を抹消するという脅迫状が届く。話を聞いた銭形海(大政)ら3姉妹は、コンサートの行われる会場で警護に当たる。コンサート終了後、モーニング娘。はバスで宿泊先のホテルへ移動。海らは車で警護を続けるが、ホテルに到着すると、バスに乗っていたはずのモーニング娘。が忽然と姿を消していた―(89分)。

 脚本は、シリーズの脚本総監修を担い、ドラマ「TRICK」「相棒」「おみやさん」などを執筆するなど、刑事ドラマを多く手掛ける林誠人。監督を、「ケータイ刑事」シリーズに初期から携わっている安藤が務めた。2月5日(土)より、池袋テアトルダイヤほかロードショー。

丹羽多聞アンドリウPの話 シリーズは2002年から始まって、約8年。連続ドラマ204本、映画が3本、舞台もあって、マルチに展開している。ここから、キャストだけでなく、スタッフ、監督、脚本家もデビューしている登竜門的な作品。(今回も)とてもいい作品に仕上がっていると思う。

安藤尋監督の話 ケータイ刑事3姉妹と、トミー(国広)とマツ(松崎)、モーニング娘。という3つの力が同じ画面に収まっているという、僕にとっては貴重かつ嬉しい経験だった。

大政絢の話 久しぶりに「ケータイ刑事」に戻って参りました。今回は映画ということで、3姉妹が勢揃いするところが見所だと思います。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。