東映配給「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」(製作:東映+テレビ朝日+東映ビデオ+アサツーディ・ケイ+木下工務店+バンダイ)の完成披露会見が8日午後、東映本社で行われ、出演の吉川晃司、菅田将暉、山本ひかる、木ノ本嶺浩、山本太郎、渡部秀、三浦涼介、高田里穂、大口兼悟、彩也子が登壇した。(写真は、前列左より三浦、渡部、吉川、菅田、山本太郎、彩也子、大口、高田、山本ひかる、木ノ本)
今年夏まで放送され人気を博した『仮面ライダーW』と、現在放送中の『仮面ライダーオーズ/OOO』。この2大ライダーが本格タッグを組み、壮大な戦いを繰り広げる劇場版が本作だ。ストーリーは3部で構成されており、W編のエピソード「仮面ライダースカル メッセージforダブル」では、昨年の映画で登場した吉川演じる「仮面ライダースカル」が登場。スカルの〈ビギンズナイト〉ともいえるストーリーが展開する。一方オーズ編の「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」では、新仮面ライダーや織田信長のミイラが登場するなど、驚愕のドラマが描かれる。そして、Wとオーズが共闘するエピソード「MOVIE大戦CORE」では、初のフルCGによる敵仮面ライダー“仮面ライダーコア”が、二人の前に立ちはだかる。W編主演の吉川は、「(若手との共演は)楽しかったし、意義深さも感じた。スタッフも脚本も良かった。(敵の)ドーパントはみんな20代なので、アクションは筋トレをしてから臨んだ」とコメントした。また、会見後には丸の内TOEIで完成披露試写会&舞台挨拶も行われた。
12月18日より全国ロードショー。本作は前売券の売れ行きがすでに20万枚を突破しており、劇場版・仮面ライダーシリーズ史上最高の売れ行き(公開3週間前時点)となっている。