MB「ＴＶパブ露出量」（15～21日）

　マインドベース調べによる、地上波テレビ（東京：６局）における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」（11／15～21）がまとまった。このランキングは各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自「露出ポイント」（暫定）に換算、露出量を測定したもの。

　首位は「ハリー・ポッターと死の秘宝　ＰＡＲＴ１」。来日中のルパート・グリントの会見模様をはじめ、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソンら主要キャストのインタビューやコメントが紹介された。その他、日テレで“金曜特別ロードショー・ハリー・ポッターＳＰ！”と題した特番が放送された。２位には２０１１年３月12日公開の「ホームカミング」がランクイン。神田明神で行われたヒット祈願の様子や、映画初主演となる高田純次のコメントが各局の情報番組で取り上げられている。４位「行きずりの街」は、主演の仲村トオルがフジ“笑っていいとも”、ＴＢＳ“はなまるマーケット”、日テレ“アナザースカイ”にゲスト出演し、露出を伸ばした。

　なお、ランキング詳細など問い合せは同社（staff@mindbase.co.jp）まで。