ＭＢ「座席数シェア」（6～7日）

　マインドベース調べによる、週末２日間（11月６～７日）の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、週末２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開２週目「ＳＰ　野望篇」が20％超を維持し、２週連続の首位となった。１館あたりの平均上映回数７・４回、上映１回あたりの平均座席数３２１・２席の高レベルを維持し、両項目ともに調査対象作品中で最高値となった。初週作品では、「エクリプス／トワイライト・サーガ」の３位が最高位。その他、トップ20内には先週、関西地区で先行上映が行われた「さらば愛しの大統領」が11位（３・１％）、「マチェーテ」が16位（１・３％）等がランクイン。２週目「怪盗グルーの月泥棒」は１・７ポイント上昇し、１館あたりの平均上映回数３・９回→４・１回、上映１回あたりの平均座席数２４１・２席→２８３・０席と先週を上回った。

　なお、ランキングの詳細など問合せは、同社（staff@mindbase.co.jp）まで。