第23回東京国際映画祭の特別招待作「ふたたび SWING ME AGAIN」が27日に公式上映され、主演を務めた鈴木亮平をはじめ、財津一郎、渡辺貞夫らキャスト総勢7名と塩屋俊監督が舞台挨拶を行った。鈴木は、財津らとの共演を「こんなに凄い人たちと共演したんだ!と撮影後になって緊張してきた」と振り返った。(写真は、左よりMINJI、鈴木、財津、藤村俊二)
本作は、ジャズをテーマにした感動作。頑固な元トランペッター(財津)が、孫(鈴木)と共にかつての約束を果たす旅に出る。財津は「こんな作品に出られるなんて神様のご褒美だね」、特別出演の渡辺は「皆の一生懸命な演奏が可愛らしかった」、塩谷監督は「エンタメ界のレジェンド、若手たちとこの映画が作れて本当に幸せ」と話した。ギャガ配給で11月13日(土)より有楽町スバル座ほか全国公開。