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「三国志」、特別先行試写会盛況

【FREE】「三国志」、特別先行試写会盛況

2010年08月12日
 大ヒット中国ドラマ「三国志」のイベント付き特別先行試写会が9日、六本木のシネマートホールで行われ、三国志検定の協力のもと、全国から三国志好きが集まった。

 ゲストは、三国志学会事務局長で、本作全95話の字幕監修を行う大東文化大学の渡邉義浩教授と、ベストセラー「三国志男」の著者さくら剛氏。 渡邉氏は「今回の『三国志』は非常に新しく、『三国志演義』のみにとらわれていない。順序だてて見るのがやはり一番だが、一話一話それぞれに見所があり、どのエピソードを見ても楽しめる」と語った。また、さくら氏が「中国が作っているので、史実に忠実過ぎて、スケールが小さくなるのではないかという不安がある」と述べ、渡邉氏が「私は全編見たが、心配無用。スケールはとても大きいし、女性は美しく描かれている(笑)」と応じる場面もあり、会場は大いに盛り上がった。イベント終盤にはレアグッズのプレゼント大会も行われ、盛り沢山の内容に観客は大満足の様子だった。「三国志」はエスピーオー、ワコー、フジテレビの3社が共同で買付け、DVDレンタルは10月27日よりスタートする。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。